外来を受診される方

検査機器

内視鏡検査

地域密着の医療を提供できるよう、内視鏡専門医による内視鏡検査を実施しています。通常検査に加え、ポリープ切除術や胃ろう造設術、そのほか内視鏡で可能な処置にも対応します。検査中は患者様の状態観察のため、看護師が付き添うほか、当日入院が必要な場合は当院医師が迅速に対応しますので、安心して検査を受けていただけます。

CT

CTとは、コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略です。装置が回転しながら人体にX線を当て、その情報をコンピュータ処理して鮮明な輪切り画像を得る検査です。厚さ1ミリメートル未満の輪切り画像を短時間で得られ、レントゲンでは不可能だった詳細な情報や、より小さな病変の検出も可能。がんの早期発見にもつながります。

MRI

MRIとは、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略です。X線は使用せず、強い磁石と電磁波を利用し、人体の様々な断面の画像を得る検査です。放射線による被ばくがないため、お子様でも安心して検査を受けることができます。また、ワイドオープン型なので閉所恐怖症の方でも安心です。

脳波検査

脳の中には微弱な電気が流れており、頭皮上に電極を取り付けることで脳神経細胞の電気的な活動を記録する検査をします。
覚醒や睡眠の状態、てんかん、意識障害など脳の機能障害を痛みを伴うことなく調べることができます。てんかん発作が起きる前の前兆や、てんかんのフォーカスの特定にも有効です。検査時間は約40~50分程度で、ベッドに仰向けになった状態で行います。

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